膝の外側からサポーターで関節を圧迫・固定すると、膝周りの筋肉が補強された状態になるため、膝にかかる負担を軽くすることができます。それにより、痛みが緩和され、日常生活の動作(歩いたり、軽い運動をしたり)がスムーズにできやすくなります。
このように、関節を安定させ、歩行などの日常動作を助けるために、「圧迫・固定タイプ」のサポーターが出ています。
歩くときや、階段の上り下り、軽い運動のときなどに、固定タイプ商品を使用すると、膝に負担がかかりにくく、動きやすくなります。
また、このような固定性のサポーターは、患部をガードすることにもなるため、症状の悪化を防ぎ、膝の機能回復も期待できます。
「変形性ひざ関節症」が進行すると、脚がO脚に変形し、関節軟骨がすり減った内側に、さらに体重がかかるようになります。その場合、この圧迫・固定タイプを使用することで、圧迫・固定し、歩行などの運動をラクにします。ただし、重症の人の場合は、より強力な「支柱入りひざサポーター」が向いているようです。
このタイプのは、締め付けが強いものを使うと、脚の血行障害や皮膚のかぶれが起こることもあります。血行が悪くなると、治療には逆効果になりますので、注意しましょう。
自分のサイズに合った商品を選ぶことが大事です。夏場などは、汗が発散できるような、蒸れにくい素材のものを選んでください。
また固定タイプには、着脱しにくい製品もあるようです。毎日使うものですから、自分で装着しやすいものを選ぶことも大事です。