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ダイエットでひざ痛予防

肥満は大敵!ひざには体重の2~7倍もの負担がかかっている

膝は、その人の全体重を支える役目を持っています。また、立ったり座ったり、歩いたり走ったり、さまざまな動作をする度に、膝は大きな負荷を受け止めて動いています。
歩くときには体重の2~3倍、階段の上り下りでは体重の6~7倍もの負荷が、膝にかかっているそうです。つまり、体重が重いほど、膝にかかる負担も大きくなるのです。

たとえば、体重が5キロ増えた場合、歩くときの膝への負荷は10~15キログラムも増えてしまいます。また、体重が1キロ減ると、歩くときに膝にかかる負荷は2~3キログラムも軽くなります。この負荷の差は大きいと思いませんか?特に中年になると、体の新陳代謝が衰えてしまい、自然と体が太りやすくなっていきます。体重の増加には気をつけましょう。

体重を減らして、負担を軽くしよう

肥満傾向の人がひざの痛みを改善したいならば、ダイエット(減量)は欠かせません。実際に、太り気味の人が体重を減らしたところ、抱えていた膝痛が軽減したという例は、多く出ているそうです。また、膝痛予防をするためには、負担を増やさないように、自分の理想の体重をキープすることが大事になります。体重を減らしたり、理想体重をキープするためには、食事をコントロールしながら、併せて運動を行うことが効果的です。

<食事でダイエット!肥満を防ぐ食事のとり方>

肥満を防ぐ食事の取り方を知り、実践していきましょう。

  • 腹八分目にする
  • 食事は3食きちんと食べる
  • 栄養バランスが偏らないようにする
  • 野菜やキノコ類、海藻類をたっぷり食べましょう。また、タンパク質不足になると筋力が低下してしまいます。栄養バランスのとれた健康的な食事を心がけましょう。
  • 肉類の脂身や揚げ物、お菓子などは控える
  • お酒は控える
  • まとめ食い、ながら食いはしない

まとめ食いは空腹にまかせて食べ過ぎになりやすく、ながら食いは食べた気持ちになりにくく、食べすぎの原因になります。

  • ゆっくりよく噛んで食べる

早食いは肥満のもと。早く食べると満腹感がなく、必要以上に食べ過ぎてしまいます。ゆっくりよく噛んで食べると、満腹感が得られ、自然に食事制限ができやすくなります。

  • 寝る2時間前からは食べない

寝る前にたくさん食べてしまうと、消費されにくいので太る原因になります。

  • 外食はカロリーが高いメニューが多いので、注意します。

<食事でダイエットの注意点>

やせるために「食べない」ダイエットは、栄養が偏ってしまい、反対に体を悪くしてしまいます。膝を衝撃から守るクッションの役目をする「軟骨」や膝を支 える「骨」や「筋肉」は、食事から栄養を得ています。栄養バランスをよく考えて食事をしなければいけません。ひざのためには、カルシウムやたんぱく質は欠 かさないようにしましょう。

<適度な運動で、ダイエットを促進>

体重を減らしたいという場合には、食事のコントロールの他に、運動を取り入れるとより効果的になります。ただし、自分の年齢を考えて、体力に合った運動をしましょう。すでに膝を悪くしている人は、無理な運動は慎重に行いましょう。

毎日ゆっくりと歩くだけでも、ダイエットを促進します。散歩から始めてみると良いでしょう。また、徒歩で行けるところはできるだけ歩くようにしたり、テレ ビをみながら簡単な運動をしたり、まめに動くことを心がけるのもいいでしょう。体を動かすことで、新陳代謝が活発になり、ダイエットの効果のあらわれ方が 違ってきます。

適正体重を知って、ダイエット

膝痛の人が取組みたい、体重のコントロール。適正な体重を知り、それに近づけるように努力をすることが大事です。

<適正体重の出し方>

肥満は、体重と身長から算出する「BMI」(体格指数)をもとに判定します。BMIが「25」以上になると、「肥満」となります。

  • BMI=体重(キログラム)÷(身長(m)×身長(m))
 
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